先日風組(5歳児クラス)の子ども達が、コロポックルの森で会長先生が育ててくださったサツマイモを掘ってきました。今日は、そのサツマイモを園長先生が天ぷらにしてくれました。大人の手のひらサイズの大きなサツマイモが、目の前で天ぷらになっていくのを目を丸くしてみていました。視覚だけではなく、聴覚、嗅覚、そして味覚もフル稼働！園長先生から耳を澄まして音をきいてごらんとお話しをいただき、耳を澄ますと、パチパチという音が！！さらに、鍋にいれたばかりの音が時間が経つにつれて変わっていくことを発見！揚げたての何とも言えない良い香りに食欲もマックスに！！揚げたての天ぷらはとっても美味しかったようで、熱々をサクッと音もたてながら食べていました。いつもはサツマイモは苦手と言っている子どもも、美味しいと言って食べていました。
やはり自分で掘った食材がさらに目の前で美味しく調理されると視覚、嗅覚、聴覚、味覚が刺激され、【食】への関心が高まるような気がしました。