2024年5月1日 『大好評!森からの恵み:筍ごはん』
先日ご紹介した通り、コロポックルの森は春真っ盛り。うどやコシアブラ、そして今が旬の筍もどんどん成長し、なんと30cmを超すほどの大物も!早速職員で掘ってきました!そして、本日5月1日『筍ごはん』にして給食でいただきました。あまりの美味しさに、子ども達からは「おかわり〜!」の大合唱。「この筍甘い!」「柔らかくて美味しい!」と大好評でした。常々、理事長や園長は、子ども達に旬の美味しいものを届けたい!と話しています。筍の命は掘って30分!と言われています。鮮度が大切で、今回も掘ってその日のうちに皮を剥き、大きな鍋で茹でて準備をしました。穫れたての筍は、できる限り早く茹でることで、通常なら灰汁をとるために米ぬかや米のとぎ汁を使用して茹でるのですが、そのようなものは一切不要となります。尚且つそのゆで汁を入れてごはんを炊くと、それはそれはいい香りが広がり、えぐみのない筍の美味しさがぎゅと詰まった筍ごはんが完成するのです!それを食べた子ども達はなんと正直なことでしょうか、「美味しい!」と最高の笑顔で食べる子ども達を見て、私達も嬉しく思いました。
食べることは一瞬ですが、食卓に届くまでには、手間や愛情がたくさんかけられて届けられていることを実感します。そして森の豊かな恵みに感謝です。
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