2024年6月5日 風組(就学児)がコロポックルの森に園外保育に行きました!
コロポックルの森での活動を通して、子ども達はどんなことを感じたでしょうか。きっとこの一年風組の子ども達は、森で色々なものに出逢うことでしょう。耳を澄ませば虫や鳥の声、風の音、木々のざわめきが聞こえ、目を向ければ、土の中や葉の裏、木の根元に生きている命に出会うことができます。私達はいつも“森にお邪魔している”ことやいっぱい遊んで動くと、こんなにもご飯が美味しく感じたり、日本の四季を肌で感じたり、「生きる」ことの意味を何かしら感じたりするのではないかと思います。先日は、森の整備に行った理事長、園長が羽化をしている最中のセミに出会い、その後「ミーンミーン!」と力強い声が森に響いていたそうです。梅雨のこの時期には、かたつむり、アジサイ、初夏にはクルミやビックリグミ、セミなど様々な表情を四季折々に見せてくれるコロポックルの森。コロポックルの森での活動を通して、将来、この体験が子ども達の『生きる力の基礎』となることを心から願っております。
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