2025年6月17日(火)『風組(就学児)園外保育』
コロポックルの森での活動を通して、子ども達はどんなことを感じたでしょうか。きっとこの一年風組の子ども達は、森で色々なものに出逢うことでしょう。耳を澄ませば虫や鳥の声、風の音、木々のざわめきが聞こえ、目を向ければ、土の中や葉の裏、木の根元に生きている命に出会うことができます。森に住むいきものやいっぱい遊んで動くとお腹が空くこと、その後のご飯はとびきり美味しいこと、そして日本の四季を肌で感じたり、「生きる」ことの意味を何かしら感じたりするのではないかと思います。梅雨には、あじさいや栗の花、初夏にはクルミやビックリグミ、セミなど様々な表情を四季折々に見せてくれます。コロポックルの森での活動を通して、将来、この体験が子ども達の『生きる力の基礎』となることを心から願っております。
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