大崎市にある野外保育場『コロポックルの森』で収穫した梅を使い、『梅シロップ』と『梅ジャム』作りに挑戦をしました！
まずは『梅シロップ』作り！６月に就学児が収穫した青梅を使います。最初にへた取りをします。子ども達は、青くまん丸の梅を手にすると「ふわふわしていて気持ちいい！」「少し梅に匂いがする！」「ヘタ取るのって、難しい！」「私は簡単！」などと、思い思い感想を言いながら、一所懸命ヘタ取りをしていました。１００個程ある、梅のヘタを取り終わると、次は一度凍らせます！新鮮なうちに冷凍にすると、繊維が壊れてシロップが作りやすくなりそうです。そして、凍らせた梅を今度は瓶に入れていきます。梅→氷砂糖→梅と順番に入れていきます。子ども達も
瓶に入れながら「美味しい梅シロップができますように。」「いつシロップになるのだろう？」と楽しみにしながら作っていました。そして、毎日梅シロップの瓶を眺めながら、今か今かと心待ちにしていている様子がみられています。今は少しずつ、梅がしわしわになり、氷砂糖と梅のエキスがいい化学反応を起こしている途中です！完成までは、まだ少し時間がかかりそうです。美味しい梅シロップができますように・・・。