コロポックルの森で森組（4歳児）と風組（５歳児）が柿の収穫をしました。
理事長先生と常務理事先生が大切に育てた柿の木には，枝が重くてしなるほどの柿が，たわわに実っていました。
子ども達はそっと手を添えながら大切に収穫してきました。
その量，なんと２１．１?！！
保育園に持ち帰り，職員が渋抜きをして後日給食で頂きたいと思います。
園長先生が子ども達に「この柿は渋くてまだ食べられないけど，お酒に漬けておくと甘くなるよ」と伝えると，子どもたちは不思議そうな顔をしていました。
自然の恵みを，工夫して美味しく頂く知恵は本当に素晴らしいと感じます。
そういった昔からの知恵や，自然の恵みについて，子ども達にも五感で感じられるよう，これからも伝えていきたいと考えています。