今日は、森組がクッキング保育でうどん作りを行いました。エプロンと三角巾を身に付けるとやる気十分！期待でいっぱいの表情を見せていました。
テーブルに並んだ材料や調理器具を見ると、知っている物の名前を言ったり、「これは何だろう？」と考えたりしていました。栄養士の説明を聞きながら、小麦粉と水を混ぜたり、こねたりしていくと、だんだんと生地が出来ていきました。今回一番楽しんだのは、生地を足で踏む体験をしたことです！リズムよく「１，２，１，２…。」「おいしくな〜れ！」と言いながら行い、何度か生地をまとめてはこねてを繰り返すと、生地の出来上がりです。次は、麺棒を使って生地を薄く延ばします。厚みを均等に延ばしていく作業は少し難しかったのですが、慎重に行っていました。その眼差しは、うどん職人？！のようでした。最後に、延ばした生地を栄養士に切ってもらい、細長くなった生地はついに見慣れたうどんの形です。最後まで、集中して見ていました。
茹で上がったうどんに、ハムと錦糸卵、わかめを自分達でトッピングでして、ついに完成です！ほんのり甘くてコシがあるうどんはとても美味しく、大満足の子ども達でした。
うどん作りを行う中で、材料の形状が変わっていく様子を見たり、自分達が食べるものを調理して食べたりする経験を通し、食への意欲も高まったようです。これからも、様々な経験を通して興味・関心を高めていきたいと思います！