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長町自由の星保育園

宮城県仙台市太白区長町
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お知らせ


『7月27日は、土用の丑の日』

明日は土用丑の日です。土用丑の日には、昔から鰻を食べる習慣がありますが、なぜ鰻を食べるのでしょうか。それは、江戸時代に実在した平賀源内という人物による言い伝えが関係しているようです。
「ある夏の日、うなぎ屋はうなぎが思うように売れず、困り果てていました。天然のうなぎは初冬が旬であり、夏には売れずに残ってしまっていたからです。そこで、うなぎ屋が平賀源内に悩みを打ち明けたところ、源内は宣伝の貼り紙を店の表に貼るように提案しました。そして源内が“本日土用の丑の日、うなぎの日”という貼り紙を貼ったところ、うなぎは大変な人気を博したそうです。」(諸説あります。)
もともと丑の日に「う」の付く食べ物を摂取すると、健康に恵まれることが信じられていた背景があったため、うなぎが江戸っ子の人気を勝ち得たようです。また、うなぎにはビタミンA・B1・D・Eや鉄、カルシウム、亜鉛をはじめとしたミネラル、そしてDHAを豊富に含んでおり、視力の低下防止、肌荒れ防止、風邪防止の効果をもっています。その中でもビタミンAは疲労回復を促進する働きがあるので、夏の暑さに疲れた体に大きな効果をもたらしてくれます!社会福祉法人愛光福祉会では、子ども達に日本の食文化を伝え、栄養満点の食材を食べながら暑い夏を元気に乗り越えていって欲しいという願いから毎年土用丑の日に給食で鰻を提供しています。です!!明日は土曜日のため、保育園を欠席する子どもも多いので、前日の今日、鰻重を提供しました。重箱を開けると、厚くて大きな鰻に大喜びの子ども達!また、宮城県の郷土料理のおくずがけも一緒に食べました。汁にとろみがついており、具もたくさん入っていて、あっという間に完食していました。そして、デザートな夏には欠かせないスイカ。夏の風物詩を食で堪能した子ども達でした。

『7月27日は、土用の丑の日』

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